まずはサーバーレンタルと独自ドメイン取得から
2020/09/06
WordPressでブログを書いてみよう!
と決意して真っ先にやることは、レンタルサーバーと独自ドメインの設定です。
独自ドメインって?
ドメインとは、サイトの住所みたいなものです。
ChromeやInternet Explorerで表示されるURLの
の「yahoo.co.jp」の部分のこと。
ここを見ると、「yahooのサイトだな」「日本の会社のサイトだな」ということがわかるわけですね。
私が作っているブログのURLは
http://lingmujingzi.com/
です。
ハンドル名をドメインにしたので、少なくとも私自身には何のサイトかすぐわかります。
独自ドメインだと何がいいの?
これが無料ブログサービスを利用するとどうなるかというと。
http://(自分でつけた名前).hatenablog.com/
といった風に、無料ブログサービスのドメインがくっついてきちゃう。
あなたが素晴らしい記事を書いて、それで数万のアクセスを集めて、がっぽがっぽ広告収入を稼いでも、「このドメインは素晴らしいね!」というGoogle検索システムからの評価は無料ブログサービスのものになってしまうわけです。
しかし
http://lingmujingzi.com/
のような独自ドメインだと、ほかの誰のものでもない、私自身のサイトの評価になります。
無料ブログのドメインも悪いことばかりじゃない
それなら独自ドメイン一択じゃん!
と考えたくもなりますが、そうでもありません。
「.fc2.com/」「.hatenablog.com/」などの巨大ブログサービスは既に一定の評価があります。
なので超ド級初心者のあなたがペラッと数記事書いただけでも、先人達のパワーブログの仲間としてネットの海の片隅である程度の評価はされるのです。
また、ほとんどのブログサービスはランキングやコミュニティなど付属のシステムもあります。
1日のアクセス数が3しかない…みたいな弱小ブログでも、ブログサービスの「新着ブログ紹介!」なんてのに掲載されるとビックリするくらい読者がつきます。
そしてそこからほかのブロガーにリンクを貼ってもらって、それを見てさらに別の人があなたのブログを見つけて、と発展性がある。
その点、独自ドメインだとそういった恩恵はまったくありません。
立ち上げ直後は、誰も来ない無人島でひとり格闘するかのような淋しさや虚しさが付きまといます。
でも、数週間から数カ月でその孤独感からは脱出できますので、ぜひ独自ドメインでチャレンジしてみてください。
でも、独自ドメインってお高いんでしょう?
人気があって信頼性が高いドメインの使用料は、そこそこ高額です。
でも、さほどでもないドメインなら数十円~数百円で取得できます。
ただし、2年目から使用料が上がるとかそんなサービスもあるみたいですので、決める前によくご確認ください。
レンタルサーバーはどうやって選ぶ?
ドメインを無事に決めた後は、ブログを置く場所となるサーバーを用意する必要があります。
自宅で数万とか数百万とかのアクセスや大量のメールをさばけるサーバーを用意するのはやぶさかではない、なんて人はこの記事を読んでいないハズ。
なのでレンタルしましょう。
レンタルサーバーを選ぶ基準としては次のようなことが考えられます。
- サポートサービスが充実している
- 動きが速く、安定している
- インターフェイスが使いやすい
- この先も長くサービスが継続されそう
- サービス内容と料金が見合っている
検索すると「WordPressに特化したサーバーはこれ!」なんてサービスが山ほど出てきます。
サーバーの管理や概念や用語なんか何ひとつわかっていなくても大丈夫。WordPressでブログを書くだけなら全然問題ないです。
私が選んだサーバーとドメインは
いろんなブログや口コミを見て、エックスサーバーを選びました。
非常に安定したサーバーであるという意見が多かったのです。料金はちょっとお高めだけど、しょっちゅう落ちるサーバーを使うストレスを考えたら全然お高くない! だそうな。
実際に使ってみると、何の不満もないです。
特に最初にテストでちょびっと動かしただけのときはブログ自体がまだ超軽かったので、ローカルで操作しているんじゃないかってくらい更新も閲覧も速かったです。
半年使ってそれなりに記事や画像が増えましたが、それでも特に問題なし。
更新中にお茶を淹れていた無料ブログサービス時代がウソのようです…。
このスピード感だけでもエックスサーバーを選んで良かった! と思っています。
こちらもよろしく!
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