4.基本操作

見出しを適切に使ってアクセスを上げよう

2020/09/06

ブログの記事を書いてみると、文章ばかりズラズラ並んでいるのは読みづらいことに気づくと思います。

039_極楽生活

画像を挿入してキレイな見た目にしても、やはり文章には「間」や「リズム」が欲しいところ。
関連記事:画像を挿入してみよう

typing

そこで、今回は見出しを使って読みやすい文章を書いてみましょう。

見出しとは

この↑上の行のように、地の文とはデザインを変えて強調する部分のことです。

ビジュアルエディターでは「段落▼」のボックスの▼を押すと

050_見出し

このように出てきますね。
この表示のされ方はテーマによって異なりますが、6までの見出しが選択できるようになるのは共通しています。

見出しの数字の意味とは

上の図ではなぜ見出し1がないかというと、普通は見出し1はサイトや記事のタイトルに用いるものだからです。

見出しの数字は、1の方が重要度が高く、6になるにつれ重要度が落ちます。

ページの中で一番重要なのは、やはりタイトルですよね。
本文中に書いてあることの方が重要だからそっちを見出し1にするわ~てのはナシ。そんなに重要なセンテンスなら、それをタイトルにすべきです。

テキストエディターではどうなる?

試しに2~6の見出しを打ってみてテキストエディターで見るとこうなります。

050_見出し2

<h数字>のタグで囲んだ部分が見出しとなるわけです。

見出しの役割とは

大きな文字でキレイに書いてあるのが見出しなら、太字でもいいんじゃない? そう思うかもしれません。

実は見出しの役割とは、見た目を整えるだけではなく記事の構成を正しく示すものなのです。

なのでいくら太字で見出しっぽく見せたとしても、Googleの検索機能から見たら地の文がべったり続いているようにしか見えないのです。
そうするとGoogleは「この記事、なんか分かりづらいな」と判断して、あなたのブログの評価を下げてしまいます。

評価が下がるとどうなるかというと、どんなに素晴らしい記事を書いても検索にちっとも引っかからず、あなたのブログが多くの人に読まれるチャンスを失うわけです。

見出しの使い方の注意点

見出しは数字の順番に使わなくてはいけません
見出し2の次は3、その次は4という風に設定してください。

見出しのデザインが4の方がいいから~という理由で3の前に4を使うことなどないように。

 

Googleの検索機能にとって分かりやすい構造とは、読者にとってもメリハリがあって分かりやすい記事です。
上手に見出しを使って、伝えたいことを的確に表現しましょう。

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