4.基本操作

画像を挿入してみよう

2020/09/06

記事を書いてみると、文字だけでは少々淋しい感じがします。
物足りないだけでなく、画像を使った方が説明がしやすいこともあります。

そこで、今回は記事に画像を挿入する方法を見ていきます。

Painting

「メディアを追加」ボタンを利用

画像が挿入されている様子が分かりやすいので、まずはビジュアルエディターで試してみましょう。
ただし操作方法はテキストエディターも同じです。

 

画像を挿入したい場所にカーソルを合わせて「メディアを追加」ボタンを押してください。

そうすると「メディアライブラリ」という画面が出ますね。最初は何もない状態になっています。
そこで、「ファイルをアップロード」タブを開いてください。

034_ファイルをアップロード

ここへ挿入したい画像をドロップするか、ファイルを選択してアップロードします。
そうすると、「メディアライブラリ」タブに戻ります。

挿入したい画像を選び「投稿に挿入」をクリックすればOKです。

 

記事の投稿作業中でなくとも「メディア」から同じようにアップロードできます。

035_メディア

テキストエディタも見てみよう

先ほど挿入した画像が「テキスト」ではどう表示されているか確認しましょう。

<a href="(リンク先)"><img class=(サイズなど画像の情報) /></a>

というコードに変換されています。

 

<a>というタグは画像などをリンクさせたいときに使います。

<a>(リンク先)</a>

大きな画像が挿入された「ビジュアル」で作業すると、どうしても画面をスクロールさせる必要があります。
それが面倒くさいので、私は画像を挿入する記事でも「テキスト」で編集をしています。

アップロードする画像に適切な名前を付けておきさえすれば「テキスト」で作業するにも不便はありません。

アイキャッチ画像って何?

このブログのトップページを開くと、記事はこんな風に並んでいます。

036_アイキャッチ

この左端の画像はアイキャッチ画像と言って、パッと見たときにどんな記事か想起させ、読者に読む気にさせる役割があります。

この設定ができるのはテーマによって異なります。
このブログで使っているSTINGER PLUSでは、新規投稿画面で設定できます。

適当な画像を持っていない場合はどうすればいいの?

そんなときは、素材を配布しているサイトからダウンロードしましょう。
無料で提供してもらえる画像も多いです。

写真ACなど日本のサイトだと検索もラクラクです。

 

ここで注意していただきたいのは、基本的には

企業や個人の写真を勝手に自分のブログに使うのはダメ

だということです。
使い方によっては著作権法に抵触します。

なぜ基本的にはダメと書いたかというと、著作物の引用をしてもOKな場合もあるからです。
文化庁の著作権なるほど質問箱にいろんな事例が載っているのでご覧ください。

しかし、個人のブログであれば、わざわざ著作権法ギリギリを狙って画像をアップすることもないと思います。
あなたが撮影した写真か、あるいは著作権フリーの画像を使うのが無難でしょう。

Pixabay Imagesを使ってみよう

画像の挿入方法は難しくない、画像もネットで拾える、なーんだ簡単じゃないか。
しかし、記事数が増えると何回もダウンロードしてアップロードしてと繰り返さなきゃいけないのでイヤになります。

そこでオススメのプラグインがPixabay Images
無料素材提供のPixabayのプラグインです。

これをインストールすると、投稿画面に次のボタンが追加されます。

037_pixabay

押してみると、Pixabayの画像ばかりか自分のメディアライブラリの画像も選択可能。

038_pixabay

画像検索は縦か横かも選べます。親切ですね。

 

なんて記事を書いておきながら、私のブログオンナおひとりさま極楽生活はテキストメインだったりします。

039_極楽生活

それなのにアイキャッチ画像を入れるだけでも「はー、面倒くせー!」と思うので、ぜひPixabay Imagesを試してみてください。

 

こちらもよろしく!
オンナおひとりさま極楽生活
オンナおひとりさま極楽旅

[広告]
WordPressの運用に特化したレンタルサーバー『wpXレンタルサーバー』
さくらのレンタルサーバ スタンダード
いちばんやさしいWordPressの教本

-4.基本操作